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書道教室では、それぞれのレベルに合わせて、毎月新しい題材に取り組みながら、書道を楽しまれています。漢字はもちろんですが、封筒のおもて書きなど「暮らしの書」や水墨画を楽しまれている方も。 「心静かに筆を持って、白紙に向かうのが好きなんです」そのときの集中力がとても大切で、それが書道の魅力でもあるということです。
書道を続けていてうれしい出来事は、書けなかった字が書けるときなのだそう。段が上がらなければ、書きたくても書けない書があり、そのために皆さんは何枚も何枚も書いて練習されています。
五段を超えると「好きな字を習い、自分の書を作る」という段階に進み、書そのものへの興味がまた一層深まるのだとか。
書道同好会には五段以上の方々が集まっていますが、書くだけでなく、町の中の看板に書かれている書を見て歩いたり、展示会に行くなど、人の書を見て勉強する時間ももたれるのだそうです。
「文字とその歴史を知るという楽しみ、書いている人の気持ちを知る喜びがあります。書が、まるで話しかけてくるように感じるのです」と同好会の幹事さん。「書道の道具一つとっても、いろいろな違いがわかってきます。奥の深いものを感じます。また、書けば書くほど難しさを感じます。それで、どうしても書けない線というのが出てくるときがあるのです。でも、それにチャレンジする意欲が生まれてくるんですね。奥が深いからこその面白さなのだと思います」とおっしゃいます。
こうした思いから「書道かわら版」を作られ、情報交換も盛んに行われています。
教室に参加されたきっかけを伺うと「長く続けられる趣味を持ちたいと思い、参加したんですよ」という方や、「仲間に会うのも楽しいですしね」とおっしゃる方も。旅行の企画を作り、教室外でも一緒に楽しく過ごされている様子です。
「いろいろな書体もあり書く楽しみを感じることができます。また、書かれている文章の意味を知りたくなると、さらに世界が広がっていきます。ぜひ、たくさんの人に書道を楽しんでもらいたいですね」と皆さん。これからも多くの書と多くの人との出会いが楽しみです。

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